祥彰、貧血〜みう様リクエスト〜 ページ28
祥彰side
仕事をしてる時に突然目の前が真っ暗になってフラッとしてしまった…。
誰も見てなかったから良かったけど急な出来事でビックリした…。
ちょうどお昼時だし少し休憩がてら休もうかな…。
拓司「キリがいい所まで終わったら休憩に入って下さい。」
他「はーい。」
はぁ…休憩しようと思ったけど目眩がして動けそうにもないや…。
とりあえず落ち着くまで座っていた…。
?「山本?休憩に入らないの?」
祥彰「福良さん…?今から入る所です…。」
拳「山本、具合悪いんじゃない?顔色悪いけど…。」
祥彰「そうですか…?普段通りですけど…。」
拳「そう?だったらいいんだけど。具合が悪いなら無理しないで休めよ?」
祥彰「はい…。」
福良さんにバレるかと思った…。
少し目眩が落ち着いたから立ち上がって俺も皆と休憩する事に…。
拓司「仕事終わった?」
祥彰「まだ少し残ってますけどひと段落したので…。」
拓司「福良さんが言ってたけど確かに顔色悪いね…。俺昼から仕事でテレビ局に行くからいないけど無理しない事。」
祥彰「はい…。」
それからお昼を食べて仕事に戻ろうと立ち上がったら1番酷い目眩がして耐え切れずその場にしゃがんでしまった…。
拳「山本?」
拓司「山本?大丈夫?」
祥彰「すいません…大丈夫です…。」
そう言って立ち上がったんだけどダメでフラッとしてしまい近くにいた川上さんに支えられてしまった…。
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