3 ページ15
拓朗side
須貝さんに病院に連れて行ってもらって帰って来た所…。
診断結果は過労…。
働きすぎだと言われてしまった…。
貧血も起きてた事もあり点滴もしてもらった…。
家に帰って来てから和室に布団が敷かれていてそこに横になった…。
駿貴「少し熱もあるけど寒気とかはしない?」
拓朗「大丈夫です…。」
駿貴「そしたら熱は上がる事はなさそうだな。少しでも何かあったら言えよ?」
拓朗「はい…。」
病院で熱を測ったら37.8℃あったんだよね…。
俺も熱があるなんて思ってなかったからビックリした…。
寝不足もあってか布団に入ってから数分もしない内に眠ってしまった…。
駿貴side
川上は眠ってしまったし特に今はする事もないし携帯を出して記事を書く事に。
そういえば明日までに企画を1つ考えないといけなかった。
よし、記事を書く前に企画を考えよう。
?「須貝さん入りますね。」
駿貴「ん?河村か。撮影は終わった?」
拓哉「はい。皆今帰ってきました。川上、どうでしたか?」
駿貴「過労だって。」
拓哉「最近人事異動で忙しそうでしたもんね。数日間は休ませますよね?」
駿貴「あぁ。多分俺が言わなくても伊沢が問答無用で休ませると思うけど。」
拓哉「そうですね。」
河村は『お昼何か作ってきますね』と言って和室を出て行った。
34人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ