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拓司side
はぁ…川上や山森さんの目の前で倒れてしまって別の部屋で仕事をしていた福良さんに迷惑をかけた…。
わざわざ仕事を中断して病院に連れて行ってくれたり…。
今家に帰ってきて和室に寝かされた…。
拳「伊沢、分かってると思うけど数日間は仕事休みな。」
拓司「はい…。」
拳「撮影もまだストックもあるし問題はないしね。」
拓司「分かりました…。」
はぁ…休まないといけないのか…。
でもしょうがないよね…川上や山森さんに迷惑かけてるわけだし…。
せっかく休みになるし休ませてもらおう…。
微熱まで下がってた熱が数時間後に上がってしまった…。
拳「伊沢、大丈夫?熱上がってそうだね?」
拓司「すいません…寒気もして…。」
拳「毛布持って来るね。熱も測ってね。」
拓司「はい…。」
体温計を渡されて熱を測ると38.9℃…。
これでも寒気もするし39℃を越すかな…。
はぁ…もう辛いわ…。
福良さんが毛布を足してくれて少し寒気は落ち着いた…。
拳「お粥とかは食べれそう?」
拓司「すこしなら…。」
川上が作ってくれたらしいお粥を食べて薬を飲んでまた横になった…。
早く熱よ下がってくれ…。
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