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颯side
それからスタジオに入り収録は開始…。
薬の効果が効いてるのか収録に集中する事が出来ていた…。
それがずっと続いてたら良かったんだけどもう残り数分という所で切れたのか頭痛が復活…。
スタジオは勿論明るい…その明かりが辛い…。
でもまだ収録は終わってないから頑張らないと…。
ス「これで収録は以上になります。お疲れ様でした。」
皆「お疲れ様でした。」
スタッフさんの掛け声で収録が終わった事が伝えられた…。
その声に安心したのか隣にいた鶴ちゃんに凭れてしまった…。
修功「…っと。水上、よく頑張ったな。」
颯「ごめん…。」
修功「最後の方、もう辛かったんだろ?よく頑張ったよ。今日はもうこれで終わりだし帰ろうな。」
颯「ん…。」
鶴ちゃんに支えられてスタジオを出て楽屋に戻った…。
女子3人は俺が戻ってくる前に先に着替えを済ませてくれてたみたいで「必要そうな物を買ってきますね。」って言って楽屋を出て行った…。
着替えを済ませなきゃと思ってるんだけどあまりの頭痛で動くのも辛い…。
修功「はい、着替え。落ち着いてからでいいからな。」
颯「ん…ありがとう…。」
鶴ちゃんが着替えを近くに置いてくれた…。
動くのも辛いのを鶴ちゃんにはバレてるのかな…。
何とか身体を起こして着替えを済ませた…。
その後ソファーに横になっていたら皆戻って来た…。
拓司「思った以上に辛そうだな。水上、病院行くか?」
颯「偏頭痛だけなので大丈夫です…。」
拓司「無理するなよ。もし行きたかったらいつでも言えよ?」
颯「はい…。」
それからまた鶴ちゃんに支えてもらいながら伊沢さんの車へ…。
早く家に帰って休みたい…。
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milk(プロフ) - ゆきこさん» そう言っていただけて嬉しいです。頑張ります (2019年12月5日 23時) (レス) id: 7c3db636b7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきこ(プロフ) - 学校生活大変だと思いますが体調に気を付けて頑張って下さいね(^-^)私はmilkさんの書く小説大好きです!応援しています♪ (2019年12月5日 22時) (レス) id: d6e1a62293 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:milk | 作成日時:2019年9月30日 22時