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光side
ハワイから帰って来た次の日、他の皆さんは用事があって家を出た。
私が残ってるから鶴崎さんの看病をする事に。
お粥を温めて和室に行くとまだ顔を真っ赤にして寝てた。
お粥を食べて薬を飲んだ後熱を測ってみようかな。
修功「ん…光ちゃん…?」
光「起きました?朝ご飯持ってきましたけど食べれそうですか?」
修功「ありがとう…。少しもらう…。」
光「はい。身体起こしますよ。」
修功「ん…。」
ゆっくり起き上がったのはいいけどもうフラフラ。
直ぐに支えたから倒れずには済んだけどまだ熱が高いのが分かる。
壁に凭れさせて目の前にお粥を置いた。
修功「ありがとう…。いただきます…。」
少しずつだけど食べ始めて下さった鶴崎さん。
半分も食べれなかったけど薬を飲ませてまた横になった。
光「熱だけ測ってもらってもいいですか?」
修功「うん…。」
体温計を渡して熱を測ること数分表示された数字は38.9℃。
大人になってこの高さは辛いだろうな…。
光「寒気とかはしますか?」
修功「ううん…大丈夫…。」
光「そしたら冷えピタとか持ってきますね。」
修功「ありがとう…。」
一旦和室を出て冷蔵庫から冷えピタを取って氷枕も作って和室へ。
修功「ありがとう…。光ちゃんも俺の事は気にしないでいいから自分の事していいからね…。」
光「はい。」
鶴崎さんは早くも目を瞑って眠りについた。
鶴崎さんにはさっきそう言われたけど心配だから和室にパソコンを持ってきて課題をしていた。
鶴崎さんの様子を見ながらだけど。
早く良くなってまた色々なことを教えて下さい。
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milk(プロフ) - ゆきこさん» そう言っていただけて嬉しいです。頑張ります (2019年12月5日 23時) (レス) id: 7c3db636b7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきこ(プロフ) - 学校生活大変だと思いますが体調に気を付けて頑張って下さいね(^-^)私はmilkさんの書く小説大好きです!応援しています♪ (2019年12月5日 22時) (レス) id: d6e1a62293 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:milk | 作成日時:2019年9月30日 22時