最終話�� ページ17
煌きに切り裂かれた魔王の体は、徐々に人型に戻っていき、小さな灰になってボロボロと崩れ去っていく。
魔王「この我が…人間の…勇者などに…。おのれ…か弱き…勇者…共…い…つか…か…なら…ず…」
そう言い残し、魔王は跡形もなく消え去っていった。
仁人は聖剣を力なく地面に落とすと、その場に両ひざをついた。
仁人「お、終わった…のか…？」
太智「や、やったぜえええ！！！！」
舜太「勝った！！！勝ったんやあ！！」
琉弥「パーティ！！パーティ！！！」
太智、舜太、琉弥の三人は飛び跳ねながら勝利に喜び、仁人に抱き付いた。
柔太朗「はしゃいじゃって」
瑞生「柔様は混ざらないのかい？」
柔太朗「俺はそういうキャラじゃないから。それにそれを言うなら瑞生だって」
勇斗「何言ってんだよ！お前らだってほんとは嬉しいくせに！ほら行こうぜ！」
そう言って勇斗は柔太朗と瑞生の手を引いて、仁人たちの輪に入っていった。
そして、7人は勝利の喜びで一晩中はしゃぎまくった。
こうして、7人の勇者は魔王を打倒し、世界に平和が訪れたのだった―。
―
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
milkssss(プロフ) - かなとさん» ご指摘ありがとうございます！ (2019年7月24日 17時) (
レス) id: 81ca320fbb (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 違反だという事を少しは意識してください (2019年7月24日 17時) (レス) id: e21856c013 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年7月24日 17時) (レス) id: e21856c013 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：milkssss | 作成日時：2019年7月24日 17時
