今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:15,309 hit
小｜中｜大
第十話�� ページ28
舜太「何でって言われても、ていうか何で皆倒れてもうたん？！」
情熱の全力天然勇者、舜太だけは、けろっとした顔でその場で立っていた。
琉弥「これならどうだ！即死レベルの猛毒だ！！」
琉弥から放たれる毒が、舜太の体を吹き抜けた。
舜太「な、なに？なんかしたん？」
琉弥「な、なんだ？！なんで効かない？！初めの色香は効いてたじゃないか！」
舜太「はじめ？あのいい匂いのこと？お腹すいてたから、おいしそうな匂いやなと思って…」
琉弥「こいつ…！まぁいい。お前の仲間はもうすぐ死ぬ！俺の毒がそろそろ全身に回るはずだ」
舜太「ええ？！それで倒れてたん？！大変や！！」
舜太は慌てて走り出した。
走るたびに体から炎が噴き出す。
舜太「どないしょおお？！」
炎が3人を包み込んだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：milkssss | 作成日時：2019年7月15日 20時
