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「お疲れさまでした....」
あいかわらず
いつも優しく笑って
声をかけてくれる君に
俺は
迷惑をかけることしかできない
そう思ったら
「いつも、ごめんね....」
そんな言葉しか出てこなかった。
それに気づいた君は
「謝らないでください.....大丈夫ですから」
そう言って
いつも通りお茶を入れてくれる
「謝らないで....いつも通り、ありがとうって言ってください」
そう言った君が
たまらなくいとおしくて
回りに誰もいないことを確認して
君に手を伸ばして
そっと
抱きしめた.....
このまま
いつまでも
時が止まってしまえばいいのに
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作者名：遥
| 作成日時：2013年9月11日 13時
