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7 ページ16

……なんでだよ









昔から






今までだって一度も





こんな光景を目にしたことはなかった。








ずっとずっと








お前もきっと





同じ気持ちで





俺のことを想ってくれてると







勝手に決めつけて







好きだという言葉も






態度も





なにひとつ







見せてこなかった







俺は






最低な男だ。







俺だけが







こんなに好きだったのか





そう思ったら




たまらなく悔しくて





知らない男を見送ったお前を





呼び止めた。

8→←6



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作者名：遥 | 作成日時：2013年9月11日 13時

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