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Aちゃんに校内を案内して歩いている。Aちゃんは可愛いし、スタイルもいいから歩けばみんなこちらを見ている。やっぱ目立つよなぁ。

シ「ここが音楽室。で最後かな。」


『ありがとう、シルクくん。』



シ「シルク!」


『えっ?』


シ「みんなシルクって呼んでるからシルクでいいよ。」


『じゃぁ、私も呼び捨てでいいよ?』


シ「んーじゃぁA?」



『なに?』


シ「俺も連絡先交換してほしい。」



『いいよ。あっでもキョウコちゃんに怒られないかな?笑』


シ「あいつは……どうでもいいよ。さ、もう昼休み終わるから教室帰っか!」


『??うん。』



俺、どう思われてんだろ?でも今日Aに出会ってこれが恋なんだってわかった。たぶん初恋だ。キョウコには悪いけど別れてもらう。今日は部活も休みだし、帰りに話すか。

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作者名:milkcrown | 作成日時:2018年12月18日 15時

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