いつか、きみのとなりで【fischer's】再 (ページ36)

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＊壁ドンno.3 ページ36

？「俺、行くわ！」

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『あっ、ザカオくんが3人目なんだ。私、どしたらいい？』

ザ「じゃあ、壁に向かって手ついてくれる？」

斬新だ！一人壁ドン？一人で壁を見ながら笑ってると、

ーートン

っ……背中にザカオくんの体温を感じる。私のことを覆うようにザカオくんも壁に手をついている。

ザ「俺のこと、好きになってくれない？」

後ろから覗き込むようにそっとつぶやくザカオくん……。

そっと顔を覗き見ると顔が真っ赤に染まっていて、こちらまでつられて赤くなってしまった。

ザ「うわーっ！恥ずかしっ！！」

叫びながら出ていってしまった。

次は誰かな？

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ーー映像確認後

シ「これはっ！見えない背後からの攻撃！」

ザ「攻撃じゃないから！笑ただ顔見なかったら恥ずかしくないかな、と思ったけど……」

『照れてるザカオくんにちょっとほっこりした。』

シ「キュン度は？」

『んー67キュン！』