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チュンチュン…………
『んーっっ。よく寝たなぁ。。。あれ?ここどこだろう?』
あたしは辺りを見回した。
『なんだホテルかぁ〜。ってえっ⁉あたしの部屋……シングルだったよね??じゃあこの隣のベッドで寝てるのって……………。』
モ「ふわぁ…。Aちゃんおはよぅ。」
『っっっ‼おはようございますっっ!!すみまけんっ!昨日私あれっ!?………帰ってきた記憶がないんですけど………………』
モ「昨日Aちゃん日本酒抱えて寝ちゃったんだよね。勝手にカバンから鍵探すのもあれかなぁと思って俺の部屋連れてきちゃった。」
(きちゃった。って…………、可愛すぎるょっ‼)
『大変ご迷惑おかけしましたっ!!!ほんとになんとお詫びをすればいいか…………。』
モ「んーじゃぁAちゃんの連絡先教えてくれる?」
『そんなことでいいんですか?私もモトキさんのタオル借りたままなので連絡先聞こうと思ってたんですけど……。』
モ「じゃぁ敬語やめない?オレら同い年でしょ?」
『……私年齢言いましたっけ?』
モ「昨日の打ち上げで色々しゃべってたよ?」
『ぅぅ……。私他に何か言ってませんでした?』
モ「彼氏に振られてさみしぃ…誰かと恋したいよぅ……とか笑」
『ぁあ〜っもぅ。』
(お酒に弱い自分が恨めしい。)
『あの、昨日のことは全部忘れてくださいっっ。』
モ「なんで?忘れないよ?Aちゃんと話せて楽しかったし。」
『私も!楽しかったですっ‼』
(途中からの記憶がないけど、確かに楽しかった気持ちは心の中に残ってる。)
モ「うん。だから敬語やめよ?」
『うん。わかった!……モトキくん。』
モ「っふふ。じゃぁまた東京戻ったら連絡するね。俺ら今日はこの近くの有名なアスレチック行って動画撮る予定だから。」
『そうなんだ!がんばってねっ‼』
(やっぱり忙しいんだなぁ……。休みとかあるのかなぁ?)
モ「絶対連絡するからね。」
『うんありがとう。じゃあ私自分の部屋戻るね。……また東京でっ。』
モ『またね。』
自分の部屋に戻り、荷物を整理する。
(彼氏に振られるわ、スマートフォン落とすわでついてないと思ってたけど、楽しい人たちに出会えてよかった。)
『さっお土産買って東京へ帰ろっと♬』
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milkcrown(プロフ) - 編集時に間違って自分のアカウントから小説を手放してしまいました。放置しようかと思いましたが、ミスもあったりするため再編しましたこちらで読んで頂くことをおすすめします。http://uranai.nosv.org/u.php/novel/milkcrown03/ (2018年12月17日 20時) (レス) id: 33e2bf5686 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:milkcrown | 作成日時:2018年12月10日 20時