*5 ページ5
シ「スタッフのみなさん!今日はありがとうございました!そしてお疲れ様でした!
では、カンパーイ!!!」
ガシャンガシャーン
みんなで乾杯をする。
(こんなにスタッフがいたなんて知らなかった。やっぱりイベントって大変なんだなぁ。)
ン「そういやAちゃんはさ、1人でファンミ来てくれたの?」
『いえ。私の友達がみなさんの大ファンなんですけど、私が落ち込んでたので気分転換にって誘ってくれたんです。』
ぺ「じゃぁAちゃんはウオタミって訳じゃないんだ?」
『友達がこのイベントに誘ってくれたので、初めて動画見ました!すっっごく面白かった
です!!!』
モ「ありがとう。ちなみになんで落ち込んでたかって聞いてもいいかなぁ?」
『ぁ〜。……………。』
モ「ごめんっ!言いにくいなら別に言わなくてもいいんだよ!ちょっと気になっただけだから。」
『ん〜。じゃぁ聞いてもらってもいいですか?別に面白い話じゃないですよ?1週間前に彼氏に振られたってだけの話です。ついこないだまで、「誕生日プレゼント何がいぃ」?とか聞いてきてそんな感じじゃなかったのに………。』
ン「えっ!!!じゃぁAちゃん今彼氏いないんだ!?」
『……振られましたからね。』
シ「ってか誕生日近いの?」
『……実は今日誕生日なんです』
「「「えっ」」」
ダ「お前そういうことは早くいえよ!」
(え!なんか怒られた……?)
ダ「ここに酒追加っ!!誕生日祝うぞっ‼今日は飲めっ!!!」
(口は悪いけど優しい人だ……笑)
『じゃあ日本酒、熱燗でくださーぃ!』
モ「おっ!いいねぇ。イケる口?」
『日本酒大好きです♡』
シ「じゃぁみんなで祝おうぜ!誕生日おめでとーっっ!!!!」
「「「おめでとーっ‼!!!!!」」」
『っありがとうございますっ!!!!』
『A!今日は飲みまーす☆』
ン「ィエーーィ!オレもオレもっ‼」
(スマホ落としちゃってびしょ濡れになって、なんて最悪な誕生日。とか思ってたけどこんな楽しい人たちに祝ってもらえて幸せだなぁ。)
5人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
milkcrown(プロフ) - 編集時に間違って自分のアカウントから小説を手放してしまいました。放置しようかと思いましたが、ミスもあったりするため再編しましたこちらで読んで頂くことをおすすめします。http://uranai.nosv.org/u.php/novel/milkcrown03/ (2018年12月17日 20時) (レス) id: 33e2bf5686 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:milkcrown | 作成日時:2018年12月10日 20時