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シャワーを浴びながらあたしはさっきまでの騒がしさを思い出していた。
(ほんとに動画のままなんだなぁ。バスの中なんて高校生の修学旅行かよってくらい騒いでたし。ファンミで彼らも疲れてないはずないのに…。)
シャワーを終え、急いで髪を乾かす。あんまり時間はないから化粧は軽くでごましてしまおう。
(あっユキにスマホ見つかったこと言っとかないと)
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Aスマホ見つかったー!!! 心配かけてごめんね
ユキ見つかったの!?よかったぁー
ユキでもほんとA残して帰っちゃってごめんっ。今度埋め合わせするからね!
Aううん!大丈夫だよ明日ゆっくり観光して帰るからお土産買ってくねー
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『あっ、もう30分だ！行かなきゃ！』
ーホテルロビーー
『すみませんっ！ちょっと遅くなりましたっ』
モ「大丈夫だよ。こっから歩いてすぐだから。」
『あっ！まだ外雨降ってますよね！？傘部屋に置いてきちゃいましたっ‼取りに行くんでもう少しだけ待っててもらってもいいですか？すみません。』
マ「部屋また戻んの大変だろ？オレの傘入ってっていいよ？オレ細いし笑」
『えっでも！』
マ「いいから、いいから♬」
(なんだかんだ強引だけど、優しい人たちだ。)
シ「よし！みんな揃ったし行くか☆」
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milkcrown(プロフ) - 編集時に間違って自分のアカウントから小説を手放してしまいました。放置しようかと思いましたが、ミスもあったりするため再編しましたこちらで読んで頂くことをおすすめします。http://uranai.nosv.org/u.php/novel/milkcrown03/ (2018年12月17日 20時) (
レス) id: 33e2bf5686 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：milkcrown | 作成日時：2018年12月10日 20時
