雪の華Ⅱ (ページ6) - 小説/夢小説

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カンパニュラ・メディウム　５６ページ6

「向日君にはジャスミン。向日君はいつでも素直な言葉をくれた。飾らないその言葉が凄く嬉しかった。これからも、よろしくね」

向日「おう。俺からは羽根のネックレスだ。前に綺麗だって言ってた羽を見つけたからネックレスにしたぜ」

皆と部活終わりに寄った雑貨屋さんで見た純白の羽
覚えていてくれてたんだ

「すごくうれしい！ありがとう。今つけちゃうね」

日吉「真っ白の羽、似合いますね」

「ありがとう」

そっとネックレスに触れる

みんなの想い

「じろーくんにはシンビジウム。どれだけライバル校の立海でも、丸井さんに対する飾らない心、純粋に尊敬しているじろーくん。凄くかっこいいなって思った」

芥川「わ～ありがとう！俺からはぬいぐるみ！病院で1人で寝ても寂しくならないように！白ウサギのぬいぐるみ用意したＣ～」

「わっ、すごくもふもふで柔らかい！ありがとう！」

ひとまずぬいぐるみを膝の上にのせる

「長太郎君にはスノーフレーク。純粋で穢れのないその心、故に闘争心や向上心を秘めている。これからの代で大変な事もあると思うけど頑張ってね」

鳳「はい！ありがとうございます！俺からは貝殻のイヤリングです。見つけた時に先輩の顔が浮かんで、きっと似合うと思います！」

「長太郎君が選んでくれたんだもん。きっと凄く可愛いよね。ありがとう！」