幻想郷の住人がd!軍パロの世界に飛ばされたそうです【東方】【wrwrd】【軍パロ】 (ページ31)

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赤紫ページ31

syp side

「…お前は」

syp「？」

「何を恐れている！」

「何がしたいんだ！」

俺が

恐れている？

何がしたい？

syp「ｯ…俺、は…」

あれ?俺は

____何で嫌っているんだ？

ミクロさんは俺にナイフを握らせ持ち上げ

「こうしたいんだろ？」

俺に握らせたナイフを首に当てている

syp「ｯ…違う」

俺は

syp「こんなことしたくはない」

「…」

ミクロさんはゆっくりと俺から手を放す

「ショッピさんの勝ち。やな」

「あぁ～眠っ…人の戦闘見て指導してるだけやったから良い運動になったわ…手首、痛かったらごめんなぁ。ショッピさんの武器片付けてくるから先帰っといてくれて良えよ」

…あれは勝ったと言って良いんやろうか

勝った気がしない

試合に勝って勝負に負けた__とはこの事だろうか

俺はどうしたかったのだろうか

何故嫌っていたのだろうか

_____あぁ、周りに流されていたんや

周りが嫌っていたから

自分も嫌わないと仲間外れにされると心の何処かで恐れていたんや

ミクロさんはそれに気付いとったんや

syp「…凄い人やな」

空が赤紫に染まり始めていた

??「数日後」

主人公 side

「今日は」

Re「今日は?」

「…休みじゃいやっほぉぉぉ！」

Ma「良かったな！」

Re「良いわねミクロは…」

Ma「私達は午後からだな」

「今日はずっと寝てy…ｯ！」

Ma「どうしたんだ⁉」

「…大丈夫。この感覚が久しぶりで驚いただけだから。それより…」

Re「それより?」

「…紫が、凄い魔力を持った人間を連れてこの世界に来る」

Ma「ハァ！？

Re「場所は！」

「多分図書館」

ガタッMa「急ぐぞ！」

Re「えぇ！」

「…走んのめんどi((Re/Ma「ア"ア"ﾝ?」ひゃい…」

～少女移動中

ガラッ「多分間に合った」

Ma「…エーミールは居ないな」

Re「良かった…多分怒られるとこだったわ」

「隠れとこ」

ヒュワン

スキマの音

紫「着いたわよ～」

??「着いちゃったよ」

紫「じゃ、後は頑張っt(ガシッ

「ゆぅかりぃ～?どうしたんだぁ?(暗黒笑顔)」

紫「なｯ、何故分かった！」

「力の乱れを感じたから」

本当はもうちょっと複雑だけどまぁ、紫なら分かるだろ

「霊夢、魔理沙、紫シバける？」

Re「任せなさい！」

Ma「当たり前だぜ！」

紫「ｱｯ、死んだ(白目)」

「そこの子、災難だっt…って」

赤い髪をバツの形のピンで留めたイケメン

「お、お前は…！」

??「まさかお前は…！」

??/mi「誰？」

Re/Ma/紫「知らんのかーい」