イケメン彼女は紅一点3 (ページ5)

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マ「Aちゃん単独でドラマの仕事来たんだけど『やります！』早いねw」

Jrにドラマの仕事が来るだけでもありがたい。
しかも共演もキスマイ宮田、JUMP高木、AKBの豪華メンバー。

マ「アクションもあるから、一応この資料読んでおいてね？」

阿「凄いじゃん！おめでとう！」

舘「Aなら大丈夫だから自信持って」

『ありがとうﾆｺｯもう大学生なのに高校生役ってのもキツイよねw』

渡「んな事ないだろw」

深「アクションあるんだろ？俺らの武器じゃん。頑張って来いよ？」

みんなの励ましにやる気を出すA。
岩本だけは違った。

佐「照もなんか言ってやったら？すげぇよなA！」

岩「お前今舞台稽古中だろ？しかも大学も忙しいんじゃね？これ無理に受けなくてもいいと俺は思う。」

『なんで？SnowManってグループを沢山の人に知って貰えるチャンスだよ？大学だって舞台稽古だって今大丈夫だし。』

この2人の空気に周りのメンバーも表情が強ばる。努めてAも岩本も冷静に話しているが内容が冷静とも取れない。

岩「そういうことじゃねぇよ。知って貰えることは嬉しい。けど、アクションあるんだろ？お前が怪我でもしたらスタッフやメンバーにも迷惑かかるんだぞ？それお前分かってる？」

深「おい、照言い過ぎ。何もそこまで...」

『私だって…そんな事分かってる！こんなチャンス無いんだよ！？それに出たいって言って何が悪いの？照だって私の事下に見てるんじゃない？女だからって！今までどんだけ苦しんで頑張ってやってたのか知らないくせに！』

そういうと楽屋を飛び出した。そこの空気に耐えられずメンバーのため息が響く。

照「チッ！」

近くにあったゴミ箱を怒りや別の感情をが混じり蹴飛ばすと渡辺の方まで飛んでいく。

渡「おい！物に当たんなよ。照言い過ぎだからな？あれは。」

照「分かってる。別にAを信用してねぇ訳じゃねぇよ。」