イケメン彼女は紅一点12

#131 隠し事なんて無理 ページ1

渡「おはよう。昨日も仕事キツキツだろ？ほら、あっちのソファー空けてるからゆっくりしろよ。」





『あ、うん。ありがとう？』





岩「Aこの前俺にタピオカの新作聞いてくれたじゃん？はい、これ美味しいから。」






『わざわざごめんね(苦笑)』





目「Aちゃん肩凝ってない？俺上手いよ？」




『いいよ、いいよw目黒もドラマ撮影疲れてるでしょ？』







なんだろ、この違和感w楽屋入ったら真っ先に翔太がカバン持ってくれてた。ソファーに座れば照がタピオカくれるし、目黒はマッサージしようとしてくれる。





『涼太、これなんなの？みんな変じゃない？』




舘「そうかな？そんな事よりこのネックレスあげるよ。この前褒めてくれたでしょ？俺ので良ければ。」




『いいよ！そんなの申し訳ないから！』





阿「A♪キテルネで紹介したお店近いから合間に行かない？」





『それはいいけど…。え？何これ本当に分かんない…。ふっか！これなんなの？』






深「何もないってwな、康二！」





向「お、おん！何もないで？通常運転や！な？さっくん」




佐「そうでやんす！何もない日常！な、ラウール！」





ラ「そうそう！何も隠したり、秘密にしてバレないようにしなきゃいけない事なんてないから♪あっ…」






ん？何それ。周りを見ると、頭を抱える人、ラウちゃんを責める人、汗だくだくの人。





これなにか絶対に隠してる。少し泳がせようかな…。





『そっか何かあったのかと思ってビックリしたよﾆｺｯところでふっかが後ろに隠してあるの何？』






全(A以外)「「えッ！？」」






『何をそんなに慌ててるの？何も無いんじゃないの？』





岩「いや、本っ当になんもねぇって！」







『ふーん。じゃあ河田さんに聞いてみようかな…』







渡「待て待て！…これもう無理じゃね？」







阿「そうだね…。実は…。」

・(阿部side)→

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