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虎「お、おれ?」



『そう。悠二は宿儺を内に宿してる。つまり呪いに憑かれてると考えてもいい』



乙「虎杖くんを(おとり)にするんですか?」



『そうゆうこと〜☆』



虎「うっしゃあ!じゃあ話は早えな!」



乙「しっかり守るから安心してね。」



『大丈夫。何か起きた時は僕が2人を守るから』



虎「心強え〜!」



乙「ありがとうございます、五条先生」



『あ。あと1つ、悠二は宿儺を憂太は里香ちゃんを絶対に出さないでね』



虎「え?それじゃ戦えなくないか?」



『相手の力がどれ程か分からない限り、宿儺や里香ちゃんを出すのはリスクが高い。悠二の中にいる呪いを相手に勘づかせて、接触するのが目的だからね』



乙「分かりました。」



虎「そうか。戦う必要は無いのか」



『そゆこと!今日は移動で時間いっぱいだから、明日の朝から調査開始するよ。今日はゆっくり休んで』



「「はい!」」

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設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 乙骨憂太   
作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
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作者名:みるく缶 | 作成日時:2022年4月15日 23時

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