14つ ページ14
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笑ったAが好き。
「嬉しいけど何で私?
信くんカッコいいんだからさぁ
もっと美人さん捕まえなよー!」
告白したあの日から、よく笑うように
なったA。
信「A以外?例えば?」
「うーん…あ、大久保さん!
美人さんだし、優しいし!」
信「残念。俺はAしか
考えられません」
「もー何言ってんのー!///」
明るい声も、はじけるような笑顔も
全部、俺の癒しで幸せで。
「信くん、大好き」
信「Aってストレートだよね 」
「そんな私は嫌い?」
信「んーん、大好き」
昔からそうなのかな。
俺はAには特別弱い。
「ねぇ、信くん、ちゅーして?」
信「え…、いい、けど 」
目をつぶったAに顔を近づける。
唇が触れあう前
「ごめんね、信くん」
泣きそうな声で君は呟いた。
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有岡苺(プロフ) - めっちゃいい話でした!! (2017年7月3日 0時) (レス) id: f97c864d88 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク - コメントありがとうございます!忙しくて全然更新してませんでしたね、すいません!これからはなるべくしようと思います!読み続けていただけるとありがたいです! (2015年1月9日 16時) (レス) id: d2c5b49128 (このIDを非表示/違反報告)
MIKU - 続編ものすごい気になります(><)更新お願いしてもいいですか? (2014年11月16日 1時) (レス) id: e60ba4fc30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミルク | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yami-HP/
作成日時:2014年6月8日 22時