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2時間目 ページ9
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2時間目になったから
空き教室へ向かう
扉を開けると涼介はもういた。
「ねぇ、涼＿＿＿＿ 」
入った途端キスをされた
息をする間もなく長く続くキス
リップ音が響く。
「りょ、すけ、」
乱暴に外される唇
こんなことをいつもしない涼介に焦りを隠せない
「涼介、どうしたの？」
山田 「昨日A寝ちゃったから」
「え？」
なに？寝たらダメだったの？
「どうして？」
山田 「わかんない？」
そう言って迫って来る涼介
目が離せなくてそのまま後ろへ下がる。
カタン、
机があってそれ以上後ろへ行けない。
と思った、
時、
「きゃ、」
こんな鈍感な私でもわかる。
私、今、服脱がされようとしてる。
「涼介、さすがに、」
私の声なんてまるで聞こえていないかのように表情をひとつも変えずボタンを一つ一つ外していく涼介。
それと共に乱れていく涼介
山田 「我慢できねぇ、」
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作者名：くるみるく | 作成日時：2017年11月21日 19時
