私の後輩 (r.y) 2 (ページ16)

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どうして？ページ16

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ふたりで玄関に入り

ふたりで教室に入る

有岡「今日国語一緒にやろうね」

「え、また忘れたの？」

有岡「あるよ、」

「んじゃ、しーらない」

有岡「なんでよ〜。Aちゃ〜ん。」

「そーやって呼ばないでよー」

有岡「またキスするよ？」

「…////うるさい、、」

有岡「照れてる、あははっ」

無邪気に笑う大ちゃんに少しドキッとしたなんて絶対に言わない

鈴「A？山田君は？」

「知らない」

鈴「なにがあったの？教えて」

教えてと何度も言ってくる鈴に負け

私は全て話した

鈴「山田君は何も言わないの？なんで一緒に学校行かないの？とか言ってこないの？」

「うん、」

鈴「有岡君とはどうして？付き合ってるの？」

「好きだから。」

鈴「それならちゃんと山田君と別れるべき。でもまだAはきっと山田君のこと好きだよ」

「なんで？」

鈴「まだ信じてるでしょ？」

「わかんない。」

鈴「わかんないじゃないでしょ？ねぇ、A」

有岡「もう、そんな言ってあげないで。」

「大ちゃん、、」