7日目 ページ8
ころちゃんに散々遊ばれたあと近くのコンビニに到着
こ「色々買うだろうからとりあえずお金だけ渡しておくね。僕もちょっと他のもの見てくるから終わったら外で待ってて」
と本当にお金だけ渡されて離れていった。
5000円…何を買おう。
とりあえず下着は必要だと思ってとりあえず2つ
あとはスキンケア用品を適当に。
これだけでいいかとレジに行き、お会計をしてもらって外で待つことに。
「君かわいいね〜一人?」
突然知らない人に話しかけられてしまった。
幸いここはコンビニだし、中にころちゃんがいるのでまた入ろうとすると…
「え?無視?一人なら俺らとちょっと遊ぼうよ〜」
いつの間に二人になったのかもう一人が手首を掴んできた
A『やめてください!!中に連れがいるので!一人じゃないです!!』
夜だがまだまばらに人がいる。
他の人に聞こえるように言うと通行人の人たちがこちらを向き始めた。
やばいと感じたのか二人組は呆気なく逃げていった…
こ「A!!大丈夫!?気づくのが遅くなってごめんね!」
A『あ、いや!!大丈夫です…』
二人組はいなくなったのに不安になって下を向いてしまった。
ころちゃんは悪くない。
もう少しゆっくり買い物していれば、中で待ってればよかっただけ…
こ「僕が外で待っててって言ったから待ってたんでしょ。いつも使うコンビニだから油断してた…買うもの買えたみたいだし早く帰ろ!!」
と優しく手を握られる。
さっきのやつみたいに強引じゃなくて
なんだか少し照れてしまって横に並べなくて歩幅が小さくなる。
こ「ほっぺ赤いの見えてるよ(ヘヘッ)推しと手を繋ぐの照れてるの??それとも僕が男だから?」
え…??ところちゃんを見て固まってしまった。
推しだから…?異性だから…?
こ「ごめん。やっぱり何でもない!!早く帰るよ!!」
少し前にころちゃんがいるから顔は見えないけど困ったような、誤魔化したような声で私の手を引いて歩いていく。
この気持ちは…何?
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ころんくんは気持ちに気づき始めてるけど…
夢主ちゃんはいつきづくのか。
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作者名:みるみる | 作成日時:2021年5月31日 13時