【テニプリ】転校生は帰国子女で毒舌美少女！

嘘な自分と正直な自分 ページ6

何でだろ…


なんで……思ってもいないことを言ってしまうのかな？


丸井…仁王…ごめん


本当はお昼誘ってくれて、すっごい嬉しかったんだよ…？


……ありがとう


なんでこんな一言が言えないのよ…私って弱いな…


……っこんなの逃げてるだけだもの…

・

・

・

……ぃ


…ぉ…い！


ブ「おい！A！どうしたんだよぃ？」


『………ぇ…っ！？』


柳「顔色が良くありませんね…大丈夫ですか？」


『…大丈夫…』


幸「希咲さん、無理しちゃだめだよ？」


『…平気、心配なんていら………っ！』


まただよ…心配してくれて嬉しかったのに…

言わなきゃ…！


『……心配してくれて………ありがとぅ///』


皆の顔見れなかった…けど、言えた！

・

・

・

全「っ！？//」


ブ(い、今めっちゃ可愛かった…///)

仁(反則じゃろ…//)

蓮(皆が希咲に恋した確立100%…俺もだが//)

真(何だ…？顔がなんだか熱い……///)

柳(もしかして…私は希咲さんの事が……！///)

ジャ(無意識だろうな…微笑んでたなんて///)

赤(やばい…希咲先輩すっげー可愛く見えた！///)

幸(皆も希咲さんの事好きになったね…ライバル多いな//)


『…皆大丈夫？顔が真っ赤…』


そこに居た切原の頬とおでこを触ったけど…


赤「き…希咲先輩ッ！？」


『すっごい熱い！……ってどうしたの！？』


切原が倒れちゃった！


ど、どうすればいいのかな…私、こういうのわかんない…！


全(オロオロしてる姿も可愛い…)


皆もボーっとして動かないし……


どうしよぉ〜(焦)

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