【テニプリ】転校生は帰国子女で毒舌美少女！

仁「なんで言ってくれん……？」ブ「俺らをもう少し頼れよぃ！」 ページ14

仁「何で言わんかった…？」


『…』


ブ「俺らそんなに頼りない？」


『そんな事ないッ！』


仁「じゃぁ…言ってくれなきゃわからんよ」


ぇ〜…今の状況？私が休み時間あったことは知ってるでしょ？


で、制服の乱れやよごれを直して、傷も手当てして……完璧バレないと思ってた訳なんだ…


けど、教室入って一番初めに言われた言葉が


仁「よし、A！屋上行くぜよ」
ブ「あっ、A！屋上行くぜぃ」


って…私自身気づいてなかったんだけど……足もちょっと斬られてたんだ…

あぁ〜しかも屋上って私の血…落ちてんじゃない？っていうね★


『こんな事言っても、どうにもならないでしょ？』


ブ「何言ってんだよぃ？俺らのせいなんだし」


仁「俺らがそいつらに言っちゃれば」


ブ・仁「解決だろぃ/じゃろ」


『……はい』


何だろ…この敗北感、でも…ちょっと……


『嬉しかった…かな』


ブ「？何が」


『別に、何で…』

バタンッ！！！


『ぅわあぁぁあ！？』


幸「A!!大丈夫！？どこ怪我したの！？」


赤「A先輩!!」

蓮「急ぐのはわかるが授業抜け出すのは良くないな…」

柳「そうですね」

ジャ「本当だよ…」

真「後で赤也にはしっかりと言っておこう」


『ぇ…皆！私、平気だけ……いっ！？』


仁王…ひどぃ……私が刺された所触りやがった…！いってぇ


仁「どこが平気なんかのぅ？(妖笑)」

ブ「まったく……さっき言ったじゃねーか」


『ぅ〜……わかったよ』

説明中……


赤「へぇ……」

ブ「ちょ、赤也！目が充血してる！」


『赤也、落ち着いて！』


赤「…あっ……はい」


幸「さぁ〜て、じゃぁ…そいつらをどうしようか」


蓮「いっその事、部活で言ってしまうか？ほかにも手紙は一杯来たのだろう？」


『あぁ、うん。お昼も裏庭に来いって』


仁「行く気じゃないよな？」


『えっ！ぁ〜〜……うん』


柳・ジャ「絶対行く気でしたね/だっただろ」


『わかった、行かないから』


幸「じゃ、部活でファンクラブ全員に言っとこっか！」


真「うむ…」


『で……皆、授業サボったんだよね…』


幸「俺は先生にちゃんと許可を貰ったもん」


幸村以外「………」


赤「大丈夫!A先輩のほうが大事っスから!!!」


『…ありがと(微笑)』

明日…！？→←お知らせ！！！

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