馬鹿ね…… ページ12
次の日
『うわぁ〜、何コレ』
私は朝早くから学校に来ていた…けど、下駄箱の中には手紙が一杯…
３年Ａ組○○ ○○・○○ ○○○・○○○ ○○
「休み時間、屋上に来い」
３年Ｃ組○○ ○○
「お昼休み、裏庭に来てねぇ〜」
こういうのばっか……最後は上履きの中に画鋲がぎっしり…
『死なせたいのかよ…』
ちゃんと画鋲を捨ててはいた…はずだった
『っ…！』
まだ１個残ってた、いったぁ〜(顔には出してませんよ？)
『だめですね…こういう時にドジっちゃ』
でも、気にしない、気にしない〜
・
・
・
無事、朝練は終了
ブ「あ、そうそうお昼休みはいつもレギュラー皆、屋上で食べてるから」
仁「Aも来んしゃい？」
『…今日はパスするけど、いい？』
ブ「え〜？何でだ？」
『ちょっと用事』
仁「………」
ブ「ふ〜ん…？」
ガラッ
先生「ほらほら、席に着け〜！」
『ブンちゃん、教科書見せてくれる？』
ブ「あぁ、いいぜ！」
机あわせたのは良いけど…視線が痛いよ
…キーンコーンカーンコーン
休み時間…早く行かなきゃ
ブ「あれ？Aは？」
仁「……どこ行った？」
ガチャ
３人か…
『何の用ですか？』
女１「ふんっ、分かってるくせに！」
女２「目障り…なんですよね」
女３「テニス部に気安く近づいていいと思ってる訳ぇ？」
『……それが？』
女１「このっ…！生意気な女ね」
女３「体で覚えさせてあげる♪」
『っ…！』
体つかまれた…動けないな
・
ドガッ
・
バゴッ
・
ボカッ
女１「何よこの女！ずっと無表情…！気持ち悪い」
女２「これなら…どうですかね？」
取り出したのは……カッター
制服の袖もまくられ、刺す準備満タンだよ…
『っ！？ぅ……』
思いっきり腕を刺すなんてひどいなぁ…思いっきり顔歪めちゃったじゃん
女３「アハハッかわいそぉ〜！」
女１「これで応急処置しとけば？じゃね〜」
バタン
『まったく…こんな事して、何がおもしろい？』
馬鹿ね…私も……足が震えてるじゃない
『教室戻ろ…』
たぶん…気づかれないよね
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黒猫 - 続きがきになるので更新してください。応援してます！ (2014年11月6日 17時) (
レス) id: d7cde8ddfc (このIDを非表示/違反報告)
遥 - いいっすねー(o’∀’o)もっと更新こいやぁ (2014年7月30日 9時) (レス) id: 61f7330e20 (このIDを非表示/違反報告)
亮人(プロフ) - いいわ (2013年4月12日 21時) (レス) id: 45e09cae90 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - pokitoさん読んでいただき感想までありがとうございます！更新遅いですが、がんばりますね♪ (2013年1月5日 15時) (レス) id: 46dfaaf09a (このIDを非表示/違反報告)
pokito(プロフ) - 小説読ませて頂きました！ 主人公ちゃん可愛いですね☆ 更新頑張って下さい＼(^^)／ (2013年1月5日 11時) (レス) id: a26b02ac74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃにゃん | 作成日時：2012年12月22日 15時
