第二十六話 What will you do from now ? ページ31
更新停止ごめんなさい！
これからちょくちょくがんばっていこうと思います！！
ちなみにこれから展開が大幅に進むんですよ！ なんでこんなところでわたしやめてたのかな！
これからもよろしくお願いいたします。
＿＿＿＿＿＿
Side Osamu Dazai
「ところで太宰」
「なんだい織田作」
マリオのtake２を始めたところで、織田作が私に話しかけててきた。
私はもうちょっとでクリアできるからと織田作に言いゲームに意識を向ける。しかし織田作は話を続けた。どうやら仕事に行かなくてはならないらしい。
＿＿私と中也もそろそろ出かけなければいけないね。
そう思いながらも、Aちゃんをどうするかがまだ決まっていないことが頭を痛くさせる。
「そうだ、安吾」
「なんですか太宰君」
「君んとこ人手が足りないって言ってたよね」
「(まさか…)ええ、猫の手も借りたい気分です」
安吾も感づいているのだろう、いやな顔をしている。
しかし、適任なのは安吾しかいない。織田作と一緒にいたらAちゃんはすぐににげだしてしまいそうだし。わたしたちはこれでも幹部候補だ。忙しい。
となるとやっぱり安吾しかいないわけだ。
「では、俺はもう行く。何かあったら連絡してくれ」
「ああ分かったよ。織田作、またね」
その他のメンツも織田作に別れの言葉をかける。
マリオは現在Aちゃんしか生き残っていない。私も中也も花ちゃんの餌食になってしまったのだ。
やっと死ねた。と安堵するのもいいのだが、今はそれどころではない。
「安吾、今日の夜いつものバーに来てくれ給え。話がある」
「はぁ…わかりましたよ」
中也は聞いてはいるのだろうが、話に口を出してこない。もちろんこれはAちゃんのはなしだと分かってるのもあるだろうし、それが常識というやつだからだろう。
ため息を深くはいた安吾は手帳に何かを記している。この後の予定などを書き込んでいるらしい。
予定といえばそうだ。今日はAちゃんの退院の日だった。
先生は一晩抜け出したことに激怒しているだろうか。もしも姐さんが見舞いに来ていたらもっと大変なことになっているかもしれない。悪ければ組織総出でAちゃんを捜索しているといったところか。
「あぁ〜っと！ 倒した！」
「おお！ やっとか！ おめでとう！」
「なんだい、次はどちらに進めるんだい？」
＿＿とりあえず、拠点に帰ろう。
そう思って悪いことは考えないようにした。
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みぃ(プロフ) - 傾国萌えのセネンさん» ！？ すみません、コメントに気がついて居ませんでした！！ 遅くなって申し訳ございません！ あら、そうなのですね、知りませんでした。書き換えて起きますね！ (2018年4月3日 18時) (
レス) id: d62fbb3902 (このIDを非表示/違反報告)
傾国萌えのセネン - １３話を見て思ったのですが、ユリの花は匂いが強く花が下向きに咲いていて縁起が良くないのでお見舞いには向いていないですよ。 (2017年9月17日 23時) (レス) id: 343bba7f6a (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 由由由さん» おお！ こっちにもコメントくださいありがとうございます！ 頑張りますね！ (2017年8月1日 8時) (レス) id: d62fbb3902 (このIDを非表示/違反報告)
由由由 - 面白い！続きが楽しみ！ (2017年7月31日 17時) (レス) id: 1589b544b5 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 藤猫さん» コメントとご指摘ありがとうございます！ 矢張り夜中に更新すると誤字が増えますね…ありがとうございました！！ (2017年3月30日 10時) (レス) id: 7206b13d0b (このIDを非表示/違反報告)
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