step 22 ページ23
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お父さんに案内された練習室には2人の背の高い男の人が既に居て、"え、部屋間違えた？"なんて焦ってると2人が一斉にあたしを見るから硬直した。
「……失礼致しました」
？「間違えてませんから」
？「入っておいでAちゃん！スマン先生から話は聞いてるから大丈夫だよ」
そう言って爽やかな笑顔をあたしに向ける優しそうな人と、顔面が外人っぽい人…何か見た事あるような、ないような…。
「えっと…すいません、あたし良く知らなくて…どちら様か聞いても…？」
取り敢えず練習室のドアを閉めて巨人2人を見上げながら問いかけた。外人さんは不機嫌なのかずっと眉顰めてるし、もう1人の人はずっとニコニコしてるし怖いんですけど…。
外人「ヒョン、こいつ僕達の事」
爽やか「スマン先生はそんな事言ってなかったと思うんだけどなぁ」
「すいません」
チャンミン「まぁ良いです。僕達がこれから歌もダンスも教えます。あとは自分で頑張って下さい」
ユノ「そんな言い方しないのチャンミナ。俺はユノで、こっちがチャンミンね、俺達は東方神起って言うグループでやってるんだ。スマン先生からAちゃんの指導を頼まれてるから、今日からよろしくね？」
「えっと…よろしくお願いします」
取り敢えずお辞儀するけど…え、東方神起ってあたしでも知ってるよ？めちゃめちゃ有名じゃん！ドヨニヒョンがあの2人は凄いとか言ってたのを頭の片隅に思い出す。メンバーは減ったけれど人気は変わらず寧ろ勢いを増してるんだとか…そんな2人に教えて貰うの…？
「何も知らない状態なんですけど、やる気だけはあります。よろしくお願いします」
チャンミン「何もやった事がないそうですね、聞きました」
「はい」
チャンミン「面倒ですが、その方が僕達も教えやすいです」
ユノ「そーだよ、チャンミナの言う通り。他で教わってた子を俺達がまた鍛え直すのは本当に難しいからね。Aちゃんみたいな子の方が教えやすいよ」
「そうなんですか？」
チャンミン「もう染まってしまってる物を他の色に変えるのは難しいでしょう？本人に色を決めさせる方がラクですからね」
「なるほど…」
ユノ「あ、それから聞いてるかな？スマン先生から」
「いえ、特に何も聞いてないので」
ユノ「韓国語と中国語の勉強をして、Aちゃんの身体が柔らかければ専門家を雇って武術を練習するらしいよ！」
「……」
チャンミン「半年もかからないうちに終わらせますよ」
「………」
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ころっけぱん(プロフ) - ジェヒョンと仲の良いウィンウィンとかNCTの中国人メンバーとの絡みが欲しいです！是非、登場させてください！ (2018年4月8日 11時) (
レス) id: e74d7e8b12 (このIDを非表示/違反報告)
ころっけぱん(プロフ) - お気に入り登録させていただきました！楽しんで読ませてもらってます！リクエストしてもいいですか？ (2018年4月7日 20時) (レス) id: e74d7e8b12 (このIDを非表示/違反報告)
cie(プロフ) - もう毎日の糧ですほんとに！これからも応援してます！ (2018年4月7日 18時) (レス) id: 814b67575a (このIDを非表示/違反報告)
Haru_88(プロフ) - 初めまして。設定でクン、ルーカス、チソンの本名が間違えていますよ。 (2018年4月7日 10時) (レス) id: bf03d27c62 (このIDを非表示/違反報告)
BOSS - はじめまして!いまのところ全部読ませてもらってとても気に入りました(#^.^#)。メンバーみんな優しくて主人公ちゃんが今後どう成長していくのか楽しみです。更新頑張ってください^^ (2018年4月7日 1時) (レス) id: 4752a62601 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クム | 作成日時：2018年4月2日 21時
