step 18 ページ19
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事務所とかイ・スマン先生とか皆が凄い事みたいに言うから皆とおじさんに会いに行く時は少しオシャレにって考えてワンピースを着たんだけれど……着いてビックリ。
「こんなデカイの！？」
JM「驚いてるヌナも可愛い！」
JH「ほら、出待ち居るんだから早く」
そう言われて焦ってるジェヒョナに腕を引かれれば大きな会社の中に入った。皆は顔スルーだけどあたしは違うみたいで、ジェヒョナが受付に説明してから写真を見せていた。すると受付の方もあたしにペコリと頭を下げて "代表がお待ちです" っと綺麗な声で伝えてくれた。
JH「俺も一緒に行こうか？」
「過保護か」
TE「スマン先生の部屋の前まで送ってあげる〜」
「テンヒョンさすが」
朝ご飯の時に隣に座ったら思いの外たくさん話してくれたテンヒョンはやっぱり可愛い。年下感もあって結構ガチな声で "え、それ何？" って聞いて来るから可愛い。
TE「テヨニヒョン〜」
TY「お前今日俺におはよって言った？朝の挨拶した？」
TE「Aをスマン先生の部屋に送って来ますね〜」
TY「聞いてないの？聞こえてないの？」
YT「お、テン頼む」
TY「ユタまで無視！？」
JH「ヒョン、練習室行きましょう」
可哀想なテヨニヒョン。ユタヒョンにまで無視されちゃうとあんな顔になっちゃうんだ…。あたしに背中を向けて歩いて行く姿がヤケに小さく見える。
皆が練習室に向かって行ったのに一向に動かないジェミナがあたしの頬を軽く摘んだ。
JM「ヌナ」
「なーに」
JM「ヌナと早く踊りたい。ヌナと早く歌いたいよ。だから、待ってるね」
その言葉に思わずこの子が年下だと言う事を忘れそうになってしまった。芯のある言葉はあたしに目標を作って引っ張ってくれるだろうか。
確かに2日居て思ったのは、ここで終わらせたくないという事。皆ともう少し居たいし、皆が話してくれたダンスの事や歌の事で興味が湧いて来た。
「うん、走って行く」
そう伝えればジェミナは小走りで皆を追いかけて行った。
TE「早く行こ〜」
「あ、テンヒョン待って」
TE「はい、エレベーター乗りま〜す」
「下へ参りま〜す」
TE「違います、上で〜す」
テンヒョンとエレベーターを降りればそこは会社の入り口よりも綺麗な廊下で右斜め前を歩くテンヒョンも少し緊張しているのが伝わって来る。
TE「はい、ここだよ。僕は練習しに行かなきゃだからここでバイバイね」
そう言って背中を向けたテンヒョンは振り返ると
TE「僕も待ってるからね」
って
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ころっけぱん(プロフ) - ジェヒョンと仲の良いウィンウィンとかNCTの中国人メンバーとの絡みが欲しいです！是非、登場させてください！ (2018年4月8日 11時) (
レス) id: e74d7e8b12 (このIDを非表示/違反報告)
ころっけぱん(プロフ) - お気に入り登録させていただきました！楽しんで読ませてもらってます！リクエストしてもいいですか？ (2018年4月7日 20時) (レス) id: e74d7e8b12 (このIDを非表示/違反報告)
cie(プロフ) - もう毎日の糧ですほんとに！これからも応援してます！ (2018年4月7日 18時) (レス) id: 814b67575a (このIDを非表示/違反報告)
Haru_88(プロフ) - 初めまして。設定でクン、ルーカス、チソンの本名が間違えていますよ。 (2018年4月7日 10時) (レス) id: bf03d27c62 (このIDを非表示/違反報告)
BOSS - はじめまして!いまのところ全部読ませてもらってとても気に入りました(#^.^#)。メンバーみんな優しくて主人公ちゃんが今後どう成長していくのか楽しみです。更新頑張ってください^^ (2018年4月7日 1時) (レス) id: 4752a62601 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クム | 作成日時：2018年4月2日 21時
