検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:4,648 hit

______. ページ8

BG side



さて、そうこうしているうちに、僕はAヒョンのドアの前に立っていた。








BG「…」







どうやって中に入ろう。







あれこれ、こーでもないあーでもないと模索していると、扉が開き、






A「入っていいよ」








そうAヒョンが言い、僕を部屋に招き入れた。







BG「…」





A「…」







そしてまたもや、沈黙。






流石にまずいと思い、勇気を出して、聞いてみることにした。







BG「Aヒョン…」









BG「…何かあったんですか…?」








A「…何もないって言ったら嘘になる」









BG「!!!」








これは予想外だった。Aヒョンのことだから、てっきり教えてくれないと思っていたのに。









チャンスだと思った矢先、Aヒョンはそのまま立ち上がり、扉の方に向かいながら、









A「けど、これはこっちの問題だから」









そう言って、部屋を出ていってしまった。









BG「…こっちの、問題??」









何言ってんの









例え僕達に関係の無い事だったとしても、









メンバーなんだから、相談ぐらいしてくれたっていいのに…。









…そう思ってるのは、僕 だけなのかな

______.→←______.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
11人がお気に入り
設定タグ:TXT , BTS , 感動   
作品ジャンル:泣ける話
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ミレ | 作成日時:2020年5月23日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。