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「あれー?お前ら何してんの?」


ゔっ····この声は。

チラッとみると金髪の人がこちらに歩いてくる。

とっさに三ツ谷先輩の後ろに隠れてしまった。

嫌がるか、何隠れてるんだよって言うかと思ったのに見えないように庇ってくれのだ。


「おーマイキーどうした」

「お前ら集まってんの見えたからさ。な、ケンチン」

「公園でなにやってんだ?」

「コイツの里親探し」


と場地さんが子猫を二人に差し出した。


「ふーん。で、三ツ谷の後ろにいるの誰?」


バレてる。

洞察力半端ないですマイキーくん。


「あー、手芸部の後輩」

「なんで隠れてんの?」

「恥ずかしがり屋なんだよ」


見たいマイキーとAを隠す三ツ谷の戦いが繰り広げられるが、1枚上手のマイキーに適わず


「はい、捕まえた」


と三ツ谷の後ろから引きづり出されてしまった。


『ひぃ····』


と小さく呟くと


「····どっかで会ったことない?」


とマイキーくんが一言。

穴があくんじゃないかってぐらいジロジロ見られて


「エマ助けてくれた奴に似てる。なぁ、ケンチン」


そう言われた瞬間、ドキッとしてしまった。


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アオイ - 続きめっちゃ気になる! 更新頑張ってください! (2022年3月3日 7時) (レス) @page26 id: c4dfd681b0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にゃんころ | 作成日時:2021年10月27日 12時

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