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斬島 *口移し* ページ12

ある日の事


私はいつも通り肋角さんの所へ朝一番に行き

昨日の報告書を提出


それから朝ごはんを食べに食堂へ向かっていた




『今日…少し早すぎたかな?』

朝早すぎたのか館内に響くのは私の足の音だけ



コツコツ…といい音がする




食堂に入るとまだ誰もいなかった



『なんだ…少し寝てようかな』


私は時間がまだあるので 席に着き


うつ伏せでまた眠りについた______









…なんか息苦しい? でも心地いい…


でも、、もうげんかいっ


『んんっ!!!』


バッと私は目の前にあるものを突き放す


肩で息をするのが精一杯である


ぼやけている視界を徐々に正常にすると



すこし顔の赤い…


『き、、きりしま?』



斬島がいた



斬「す、すまない…あまりに無防備でっ」

柄にもなくあたふたしているようだ


なんだか可愛い




『所で、何してたの?』


私は何故息苦しく感じたのか分からなく

斬島に問いただした



すると



斬「あまりにもAが可愛いからキス…してしまった」


あ、、あちゃー


それは困ったなぁ…



『…え、、、えぇ!?』


き、キスだったの!?


斬「本当にすまない…。理性が効かなかった」



『あっ、、いやいいんだけど…』


言い訳ないでしょおおお!?

何言ってんの私!気持ち悪いよ…



すると斬島は、私の言葉を逃さなかったのか


ピクっと反応した


これはまずい←



斬「い、いいのか?」


真顔だけど、目はキラキラしていた

やめて、そんな顔やめて!!



『い、いやそのぉ…斬島、落ち着いて?』


落ち着いて、と言ってる自分が1番落ち着いていないのは分かってる


身体なんて火照ってきてるし、

気持ちは斬島とキスしたくないのに

身体は斬島を求めてる



私が斬島から目を逸らした時


斬「A…」


スっと手を伸ばしてきて私の頬を斬島の手が撫でた



心地いい


『んっ…』


身体には逆らえないのね


斬「…すこし待っていろ」


せっかく気持ちよかったのに斬島は私を置いて何処かに行っててしまった

斬島*口移し*→←谷裂 *彼のオフモード*



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設定タグ:獄都事変 , 短編集 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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チェシャ猫(プロフ) - リク良いですか?上司組に愛される話が見たいです! (2021年12月3日 18時) (レス) @page31 id: af2b388f3f (このIDを非表示/違反報告)
にょると(プロフ) - エリさん» 初めましてー!!エンジェルいいですよね(^ー^)ありがとうございます!! (2019年9月6日 23時) (レス) id: ac6d2afe74 (このIDを非表示/違反報告)
エリ - 初めまして!佐疫君推しのものです!!これからも頑張ってください!! (2019年9月6日 20時) (レス) id: 42d9f0ece0 (このIDを非表示/違反報告)
にょると(プロフ) - 柊氏さん» リクエストありがとうございます!書かせて頂きますね(*^^*) (2019年8月9日 14時) (レス) id: ac6d2afe74 (このIDを非表示/違反報告)
柊氏 - リクエストで上司組が夢主ちゃんを取り合うみたいなのをお願いします!(土下座 (2019年8月9日 14時) (レス) id: 930eadd208 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にょると | 作成日時:2017年5月31日 22時

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