1LoveDK (ページ36)

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結局、口説くなんてのは冗談で

そのまますばるくん家に送り返した

本当に大した用事はなくて

ただただ私の心が揺さぶられただけやった

「…ただいま」

安「遅いよ？A」

「２時間くらいやで？運転してたん」

安「そのまま渋谷んところに

　いってまうんやないかと思ったわ」

「なんでよ、自分家で寝るし」

安「あ、それやねんけど」

「何？」

安「…まぁ、リビングに来て見て」ﾁｮｲﾁｮｲ

「…靴はあったけど、４人分」

安「横ちょはソファにおるやろ？」

「こんな小さいソファでよく寝られるな…」

安「ほんで、信ちゃんとおーくら」

「…まさかすぎるんですけど」

安「信ちゃん布団セット持って来て

　おーくらとソファの前で寝てんで」

「…ほんまや、びっくりした

　死角やん」

安「と言うことで、」

「…待って、嫌な予感する」

安「んふ(笑)俺ら、寝室♪」

「…さいっあくや」

明日は幸い関ジャニ∞全員の仕事から始まるので

送迎は楽やけど、

…一回この人達、自分の家帰るかな

安「あ、全員泊まる気ぃやって、

　みんな着替えあるってぇ」

「…なんでこんな時は準備いいねん」

安「Aも寝る支度しといで～？」

　