陰湿な先輩と純粋な後輩

第1話 変わった人達 ページ2

？「今日はいよいよ入学式でありますな！！」

？「はしゃぐなみっともない」

？「どんな子達がいるんですかね〜たのしみですぅ〜」

？「あぁ〜かったりぃぜ〜クックック〜」

？「新しい場所での生活は少々緊張するでござるな」


そんな会話をしながら学生5人が舗装された道を歩いている。

？「ところでケロロお前宿題は持ってきたか？」

ケロロ「何を言ってるのギロロくーん持ってきてるに決まってるじゃーん！！」ｶﾞｻｯｺﾞｿｯ←カバンを漁る音

ケロロ「ゲロっ…まっまさか…」

ギロロ「まさかお前…」

？「隊長さん…」

？「隊長…クックックッ〜」

？「隊長殿…」

ケロロ「うぅぅっ…今すぐ取りに行くであります！！！！！」

？「間に合うといいなぁクックック〜」

ケロロ「クルル酷くない！？罰としてお前も来い！！！！」

クルル「ゲッ…何でだよ俺様はゴメンだぜ〜」

ギロロ「俺たちは先に行っているケロロとクルルは家に戻って宿題を取ってこい」

クルル「だからなんで俺様が行くことになってんだよ…」

？「ここは公平にじゃけんで決めるでござる」

ケロロ「おっドロロナイスアイディーア！！」

ドロロ「ほっほんとぉ〜///」

？「じゃあ隊長さん以外でじゃけんするですぅー」

ギロロ「全くこんなことする暇があるならさっさと行けば良いものを…」

ギロロ「タママもそんな乗り気になるな！」

タママ「伍長さん怖いですぅ〜…」

ドロロ「それではいくでござるよ〜！！」

ケロロ以外「最初グーじゃけんぽん！！！！」

ドロロ←パー
ギロロ←パー
タママ←パー
クルル←グー

クルル「クッ…マジかよ…隊長後で覚悟しとけよ」

ケロロ「ケロっ…嬉しいのか悲しいのか分からないであります…」

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