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鬼が三十三匹 ページ33

ドドドドと夜兎達が降りてくる



「相手は夜兎
あの軍勢とまともにやり合えば勝ち目はねェ」



銀時の言葉に土方は



「ガラにもねェやる前から弱音か」



と返す



「聞こえなかったか
まともにやったらの話だ」



「ここに」



ズゴゴと神楽が体の何倍もある大きさの岩を持ち上げた



「まともな奴なんていんのかよ」



「ふんごォォォォォォォォォォ」



神楽はその岩をドドォンと降りてきている夜兎達の方へ投げる



勿論そのまま岩はごろごろと夜兎達を巻き込んで落ちてくる



「違ェねェ」



トッと地面を蹴る



「この人数で夜兎とやりあう時点でまともじゃねェや」



ドドォンと夜兎達を斬る



「走れェェェェ!!」



新八は将軍の手を引き走る



すると夜兎のひとりが襲いかかってきた



その瞬間どこからが飛んできた刀が夜兎の体に刺さった



「土方さん!!」



武器のない土方は迫ってくる敵になすすべなく殴られる



「!!」



オオオオとトドメを刺そうとする夜兎に気づき、銀時が木刀でその夜兎を攻撃する



だがその攻撃は届かず夜兎の傘によって受け止められていた



銀時は後ろから迫ってくる夜兎に攻撃され木刀を手放し後ろに下がってしまう



「銀さん!!」



土方さんの刀を取りに走る



だが二人は夜兎二人に挟まれ敵が迫っている



絶体絶命だ



全員がそう思った瞬間



二人の夜兎達の腕にクナイが刺さっていた



「!!」



将軍がサポートしてくれたのだ



急いで土方さんの方に刀を投げると同時に新八くんのおかげで銀時の手にも木刀が渡った



二人は夜兎達にドドとトドメを指した

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ヘアリー(プロフ) - 七重さん» 飽きないように頑張って更新するので待っててくださいね (2020年4月4日 7時) (レス) id: ded4548bf6 (このIDを非表示/違反報告)
ヘアリー(プロフ) - 七重さん» いえいえそんな!私もかなりドジなんです。一緒ですね笑 (2020年4月4日 7時) (レス) id: ded4548bf6 (このIDを非表示/違反報告)
七重 - ヘアリーさん» ごめんなさい!私がちゃんと見て無くて・・・私って昔からドジなんですよ。ははははは^^ (2020年4月3日 21時) (レス) id: cdecf486aa (このIDを非表示/違反報告)
ヘアリー(プロフ) - 4と5も作ってますよ、ただ私飽き性なので日々更新できるように溜めてるんです笑 (2020年4月1日 18時) (レス) id: ded4548bf6 (このIDを非表示/違反報告)
七重 - 続編、おめでとうございます。ところで4と5はどうしたのですか? (2020年4月1日 17時) (レス) id: cdecf486aa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヘアリー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/  
作成日時:2020年3月17日 23時

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