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43、遂に……… ページ11

安室「何を言っているんですか?」


A「誤魔化してもダメですから。」


そして少しの間沈黙が流れた。


そして















安室「ああそうだ。僕が降谷だ。」




口を開いたのは安室さんだった。




安室「あんなに探索されたらさすがにもう誤魔化しようがないからな。」


A「分かってたんですか。」


安室「ああ。」


A「とりあえず安室さんは降谷さんなんですよね。」


降谷「ああ。ただこの名前は外では口に出したらだめだからな。」


A「事情とかは………」


降谷「教えれない。」


A「ですよね。」


降谷「とりあえずお風呂に先に入って来た方がいい。」


A「あ、えっと、はい!!」



自分で聞いといてあれだけど若干パニックになってる。いやだっていきなり『僕が降谷だ』とか言われてなんかキャラが全然違うし。お風呂入って落ちついて来よう。うん。




今思ったけど外では安室さんで中では降谷さんでいいのかな?呼び方とかよく分からないな。



A「私も話さないといけないのかな。」







☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

短いですがすみません。

44、病院→←42あなたは降谷さんですよね



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作者名:大峪実来瑠 | 作成日時:2019年1月18日 20時

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