轟くんと爆豪くん推しのためだけの短編集【轟焦凍爆豪勝己】 (ページ6)

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「……待って勝己キスだけはやめて！！」

爆「…なんでだよ？」

お互い顔がくっつきそうな距離でそう言う

「だって…は、恥ずかしくて心臓破裂するから…無理…ちょ…こっち見ないで…」

そう言うと勝己は顔をニヤッとさせて

爆「余計我慢出来ないわ」

と言って、私の耳に顔を寄せて、フッと息を吹きかけた

「んっ…ちょっと…耳やめて…ひゃ！」

勝己は私の耳の中に舌を入れる

「んっ…んんっ…ぁ…んぅ…」

勝己の舌が離れると、空いた手で近くにあった大きめのぬいぐるみを掴み、顔の前に置いた

「む、無理…もう心臓持たない…」

爆「………可愛いことしやがって…」

そう呟いてからぬいぐるみを引っぺがす

「あ…ちょ、ちょっと！！…んんっ」

乱暴に重なる唇

「んっ…ぁ…ふぁ…」

割れ目を伝って器用に私の口をこじ開けて舌を入れる

「ちょっ…んっ…かつ…んんっ…」

口の端からどちらのものか分からない唾液が漏れる

もう何も考えられない

頭がクラクラして心拍数は異常

「む…り…んんっ…かつ…き…くるし…」

そう必死に呼ぶとやっと離れる

「…もうやだ」

爆「…ほんとに思ってるか？目、トロントロンだぞ」

「…勝己のせいだし」

そう言いながら勝己の首に手を回してキスしようとする

「…あ、ねぇ勝己」

爆「あ？んだよ、早くキスしろよ」

「私の飴ちゃん無くなってたんだよね」

爆「…それ俺食った…」

「…やっぱり。やめた…」

勝己の首から手を離す

爆「…だめ」

だけどすぐに戻されてしまう

「…今度買いなおして」

爆「…おう」

そう約束すると勝己が「…キスしろ」と言ってくる

「…分かったよ」

と言うと、首に回している腕を引っ張り向かい合って座る形になる

小さなリップ音をたてて唇が重なる

すると、勝己は私の後頭部を押さえて逃げられないようにする

「んんっ…ぁ…んぅ…」

爆「んっ…由佳…」

「んっ…ん…ふ…ぁ…」

また唇が離れる

爆「…まだ…するか？」

「うん…もっと…して…」

もう一度唇が重なった

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甘くなったか？

私甘々大好き人間なのでこうなりました…w

ていうかもう途中から勉強関係なくなってましたね…

すみません…