轟くんと爆豪くん推しのためだけの短編集【轟焦凍 爆豪勝己】

爆豪勝己×勉強会 ページ5

轟くんの話ではテスト順位2位にしてますが、爆豪くんの話ではまた別の順位にします！

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「待って分からん…」


授業が終わっても、ずっと勉強をしている私に


麗「由佳ちゃんどしたん？」


と話しかけてくるお茶子ちゃん


「やばい…授業の内容が理解できなかった…」


麗「え！？珍しいね由佳ちゃんにしては」


私はテストで5位な事もあり、授業の内容はいつも大体理解している


でも、今日はできんのだ！！


「う〜ん…とりあえず寮行ってからやるか…」


そう言って立ち上がる


「行こーお茶子ちゃん」


麗「あっうん！！」


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寮にて


自分の部屋で勉強に没頭していると


コンコン


とノックする音が聞こえる


「ん？誰だろ…」


ドアを開けると勝己がいた


「どした勝己」


爆「丸顔が由佳が勉強で困ってたって言うから」


お茶子ちゃん…


「あーうん。ちょっと数学がね…」


爆「どこだ」


そう言って私の部屋に入っていく


「いや、でも悪いし」


そう言えば


爆「俺が教えて悪いんか」


と言うので


「あ、いえ…」


と返してから「ここが分かんないです」と言ってノートを出す


爆「なんでこんな難しい考え方するんだよ。ここはこの公式使うんだよ」


「ほぉー…ちょっと解いてみるね」


と言って問題に目を向ける


…出来た！！


「解けた！！ありがと勝己…え…」


勝己の顔があまりにも近くてそっぽを向く


爆「なんで逸らすんだよ」


無理矢理私の頰を掴んで向き合う形になってしまった


「は、恥ずかしいから…ちょっと見ないでよ…」


目だけで逸らす


爆「はっ…じゃあもっとそうしてやるよ」


「………は！？ちょっ…えっ何！？」


腕を捕まえて押し倒される


目の前に見えるのは白い天井と勝己


爆「もっと俺にドキドキしろよ…由佳…」

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