轟くんと爆豪くん推しのためだけの短編集【轟焦凍 爆豪勝己】

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放課後



爆「おい、由佳来い」



「え、勝己？…な、何…」



爆「いいから来いや」



勝己は私の手を引いて教室を出た



手を引かれるがままに歩けば、連れて来られたのは誰も通らない場所にある空き部屋



その教室に勝己は私を入れ、壁に私の手を押し付けた



「いっ…ちょっと、何して…んっ！？」



私が話し始めた瞬間に、勝己は私の口を塞いだ



最初から舌を入れられて、息がしずらい



「んっ……ぁ……かつ……んぅ…」



私が喋ろうとすればそのたびに激しくなるキス



「んっ……ぅ……んぁ…」



やっと勝己の唇が離れる



「はぁ…はぁ…いきなり何…」



爆「…アホ面ばっか」



「……は？」



爆「俺には頭撫でたりとかしないくせに…」



「え、……」



顔を逸らしながらそう言った勝己



え、それって…



「ねぇ、勝己、それって、…嫉妬？」



爆「！…んなわけ…」



ばっと私の方を見る



「ふはっ……かわい」



爆「なっ……ちげぇよ！！」



「ふふっ…」



私は笑いながら勝己の頰に両手を添える



すると、勝己はこっちを見て顔を真っ赤にしながらじっと見る



「私は勝己しか見てないよ」



そう言ってゆっくり唇を合わせた



さっきみたいな乱暴なキスではなく、触れるだけのキス



きっとキスしていたのは3秒ほどだろうけど、私にはとても長く感じた



唇を離す



「………ね？」



爆「っ………」



私が首を傾げながら言うと、さらに真っ赤になる勝己の顔



爆「……ばか」



「え、何……え！？」



私は勝己に引き寄せられる



爆「足んねぇわ」



「えっちょっと待って…んんっ」



やっぱり勝己には敵わなかった


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なんかお気に入り数が200人になってたんですけど…



なんの夢かな…



こんな駄作を200人の人が…感動です



本当にありがとうございます！

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