轟くんと爆豪くん推しのためだけの短編集【轟焦凍爆豪勝己】 (ページ19)

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爆「……うめぇ」

「でしょ！？さっすが私！！」

爆「自分で言うな、辛さが丁度いいだけだ」

美味いといってくれた勝己にそう言って「ねぇ私にも一口頂戴よ」と言うと、勝己はスプーンですくって「ん」と私に差し出してくる

パクッと食べると、

「あ、めっちゃ美味いわ、私もこの辛さにすればよかった」

爆「食えんのかよ」

「ていうかあんま辛くなくない？」

光「え、そうなの？じゃあ私にも頂戴よ」

というお母さんに勝己が麻婆豆腐を食べさせる

光「…ゴホッ…かっら！！水！水！」

叫ぶお母さんにお父さんが慌てて水を差し出す

光「はぁ…あんたらよくそんなん食べれるね」

「今度もうちょい辛くするか」

爆「そうだな」

光「もうあんたら味覚がどうかしてるわ」

めっちゃ引かれた目で見られたので、話を変える

「そんな事より、勝己彼女でも出来た？」

爆「………」

「あ、その反応はいないのか」

爆「うるせぇ黙れお前はどうなんだよ」

「え、何が？」

爆「彼氏、いんのかよ」

なんか不安げに聞いてくる勝己にいじわるしたくなって

「さぁ、どうだかねー」

と言うと

爆「は！？いんのかよ、誰だ」

光「え！？いるの由佳！？今度家に連れて来てよ！」

2人でそんな事をいっている

「私いるなんて言ってないけど」

爆「じゃあいないんか」

「でもいないとも言ってないよねー」

爆「どっちだよ」

「いえ」と私に詰め寄ってくる勝己に

「ごめんっていないよ」

と言うと

爆「お前そんなだから彼氏なんて出来ねぇんだよ」

と冷たく言われる

…そんな安心しきった顔で言われても…

「私勝己に彼女が出来たら彼氏つくろうかな」

爆「じゃあ俺姉ちゃんに彼氏が出来たら彼女作る」

「それどっちも一生できないじゃん」

爆「うるせぇ。俺は姉ちゃんが居ればいいんだよ」

突然のデレ

私はお母さんと顔を見合わせて

「やっぱ勝己お姉ちゃんの事大好きなんでしょー！！」

光「可愛いとこあんじゃん勝己ー！！」

と勝己をいじりまくった

勝「お母さんが2人いるみたい…」

.

.

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なんか長くなっちゃいました…

私爆豪一家大好きなんですよねー！