轟くんと爆豪くん推しのためだけの短編集【轟焦凍爆豪勝己】 (ページ12)

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爆豪勝己×女の子の日ページ12

ぐぅ様リクエスト

リクエストありがとうございます！

＊年齢操作を行っています

＊女の子の日ネタです。ご注意下さい

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お腹痛い…

はい、ただ今女の子には誰でもあるあの日です

しかも2日目…

お腹を抑えてソファに座っていると勝己が私の隣に座ってきた

爆「…腹痛いんか」

「うん…壊れそうですよもう…」

爆「生理か」

「なんでそうきっぱり言うかな…まぁそうですけど」

てか恥ずかしくもならずにそう返す私も私でどうかしてるよね～…

すると、勝己は立ち上がってどこかに行った

私の思考回路

「(男子になりたい…)」

ほんとに辛すぎて男子になりたいよ…

男子はこんな事ないし…

そんな事を考えていると、肩にふわっと何かがかかった

「…ブランケット？」

爆「…ん」

勝己は座ると私にコップを差し出す

「わ、ココア…」

なんで、と思い勝己の方を向くと

爆「冷えると悪いらしいし、血行が良くなるらしい」

と言った

「…なんでそんなそんな事知ってんの」

爆「知ってちゃ悪いかよ」

「いいえ…」

両手でコップを持ちながらソファの背もたれに体を預ける

「優しいね、勝己…」

爆「っ……なんだよ、急に」

「ん？思った事言っただけだよ」

首を傾げるとプイッとそっぽを向いてしまう

ココアを飲み終えて、机にコップを置く

「ん……眠くなってきた」

爆「だったら寝てろ」

「うん、そうする…」

勝己とは反対側に頭を寄せようとすると、勝己は私の肩に手を回した

グイッと押されて私は勝己の膝の上に頭を乗せている

「え、勝己、悪いよ…」

爆「俺はいいから寝てろ」

そう言ってくれたので

「ん、じゃあありがと…」

目を閉じると、勝己が側にいる安心感に、すぐ私は眠りに落ちた