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2話 ページ3
｢んー！！！いい匂い！」
私は出来上がったパウンドケーキをオーブンから取り出していた。
｢すっごいいい感じに焼けたな〜！
喜んでくれるかな〜？」
母｢あらA、このパウンドケーキどうするの？」
｢あ、お母さん。
これねぇ、クラスの子と早苗にあげるの！」
母｢昨日も作ってなかった？同じようなもの」
｢うーん。思い出させないで！腹立つから！！」
弟｢昨日のパウンドケーキのせいで腹痛てぇ」
母｢あんた食べたの！？」
弟｢うん。俺の分ないって言われたから食べてやった」(ドヤ)
｢ほっっとにありえない！最低ーー！！！」
環said
(明日食べられるのか〜、結構楽しみだ。)
壮｢環くん嬉しそーだね。なにかあったの？」
環｢あ、そーちゃん。まぁね色々」
陸｢環さっきからずっとこの調子で！何かあったんですかね？」
大｢さぁ？学校で何かいいことでもあったんじゃないのか？」
環｢だから！何も無いって！もう寝る！！」
壮｢照れてた？」
陸｢照れてましたね。」
大｢あぁ、照れてたな」
環(楽しみだな…。)
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作者名：霜月 | 作成日時：2016年10月18日 22時
