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｢ん？｣
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｢ハグ、してもいい？｣
｢えっ、｣
｢これで、終わりにするから。｣
｢うん､､､わかった｣
私の言葉を確認すると、千冬はゆっくり近づいて、優しく私を抱きしめた。
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.
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｢っし､､､｣
しばらくすると、体が離れていった。
何秒こうしていたのかわからないくらい、長い間抱きしめられていた。
私を抱きしめる千冬は、少し震えていて。
なんか､､､
｢申し訳ねぇとか思ってねぇだろうな｣
｢えっ｣
考えていたことを言われて驚く。
｢お前がイヌピーくんのこと好きだってこと知ってて告ったのは俺の方だし。
だから気にすんな。｣
｢う、うん､､､｣
｢そりゃあ、ワンチャン両思いだったらな〜？なんて思ってたけどよ｣
ハハッと笑う千冬。
｢､､､好きな人には幸せになって欲しい。でもAを幸せに出来るのは俺じゃなくてイヌピーくんだってわかってる。
でもそうだな〜Aを泣かせるようなことがあったら、 奪いに行くかもな｣
｢っえ、｣
｢しつけー男は嫌われるから、んなことしねーよ
それに、これで終わりにするつったろ？｣
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────ピシッ
｢っ、たぁ〜！！！｣
突然、おでこにデコピンをされた。
｢何この世の終わりみてーな顔してんだ？｣
いつもと変わらないテンションで私と向き合ってくれている千冬。
何、私が気分落としてんの？私がすべきことは、いつも通り千冬に接してあげることだよね。
｢千冬、ありがと。これからもよろしくね｣
｢おう！んじゃ帰ろうぜ！｣
｢うん！｣
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香恋 - ジョン子。様！更新ありがとうございます（ ; ; ）嬉しいです〜！ご無理なさらずにお話の続きが読めたら幸いです(^ ^)イヌピーも千冬も大好きなのでまた1から読んでます…！続き楽しみにしてます( ´ ▽ ` ) (2023年2月12日 1時) (
レス) id: da7568f49d (このIDを非表示/違反報告)
ジョン子。(プロフ) - 香恋さん» 香恋さま コメントありがとうございます！更新が滞ってしまい申し訳ないです(;_;) (2023年2月6日 2時) (レス) id: 7b49d2ad7b (このIDを非表示/違反報告)
香恋 - 面白くて一気に読んでしまいました。良いところで終わってる…！続きをお恵みください…（ ; ; ） (2023年1月23日 9時) (レス) id: da7568f49d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジョン子。 | 作成日時：2022年6月9日 0時
