検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:20,513 hit

87 ページ38

.










ん?と優しい表情をする千冬。



















「千冬に伝えなきゃいけないことがあって、、、」
















「うん」

















その後が中々言い出せない。
















自分の想いを伝えることってこんなに緊張するんだ。
















千冬はただ、私の次の言葉をずっと待っている。

















私、待たせてばっかだな、、、


















意を決して、口を開く。
















「こないだはありがとう。あたしのこと好きって言ってくれて。」
















「おう」

















「すっごく嬉しかった」

















「おう」

















「でもね、、、














あたしは、青宗くんが好き。
だから、千冬の気持ちには答えられない。」
















「うん、だよな」


















「こんなこと言うの、ワガママだってわかってるけど、千冬とはずっと友達でいたいんだ」

















「うん」


















「これからも仲良くしてくれる?」

















「あったりめーだ」















ニッ!と歯を見せて笑う千冬。



















「んー、けど、、、1個だけ、お願いしてもいい?」

88→←86



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (54 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
141人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

香恋 - ジョン子。様!更新ありがとうございます( ; ; )嬉しいです〜!ご無理なさらずにお話の続きが読めたら幸いです(^ ^)イヌピーも千冬も大好きなのでまた1から読んでます…!続き楽しみにしてます( ´ ▽ ` ) (2023年2月12日 1時) (レス) id: da7568f49d (このIDを非表示/違反報告)
ジョン子。(プロフ) - 香恋さん» 香恋さま コメントありがとうございます!更新が滞ってしまい申し訳ないです(;_;) (2023年2月6日 2時) (レス) id: 7b49d2ad7b (このIDを非表示/違反報告)
香恋 - 面白くて一気に読んでしまいました。良いところで終わってる…!続きをお恵みください…( ; ; ) (2023年1月23日 9時) (レス) id: da7568f49d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ジョン子。 | 作成日時:2022年6月9日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。