イヌピーくん、お願いがあります！【乾青宗】

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▷1週間後













無事テストを終え、八戒と千冬と一緒に帰宅中。















｢今回はマジで自信ある！Aちゃんとヒナちゃんのおかげ！｣















｢良かった〜！そんなあたしには何かご褒美はあるのかしら？｣













｢ぅ、わかった､､､何か奢るね､､､｣













｢うむ、よろしい｣














｢八戒、俺も｣














｢千冬からはなんにも教えて貰ってないけどー！？｣















．














すると、私の携帯のバイブが鳴る。














カバンから取り出し、確認するとお母さんからだった。
















私が突然立ち止まって携帯を見るもんだから、千冬も八戒も立ち止まってこちらの様子を伺っている。
















｢どした？｣




千冬が問いかける。















｢おつかい頼まれたから、あたしスーパー寄って帰るね！｣













｢着いてく｣














｢え、何？1人でおつかい出来ないとでも思ってるワケ？｣














｢いや、違ぇけど､､､｣
















｢大丈夫だよ！ありがと千冬｣















｢そっか、気ぃつけて帰れよ｣














｢Aちゃんまたね！｣













｢八戒、約束忘れないでよねー！！｣

















2人に手を振り、スーパーがある方向へ足を進めた。

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