12時30分【三ツ谷隆】

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パンケーキを食べてお腹いっぱいになったルナマナちゃんはすやすやと眠ってしまった。












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｢フ、寝ちゃいましたね｣














｢遊んで、食って、寝て、って幸せもんだなコイツら｣













｢可愛いな〜｣












｢人1さん、マジで今日はありがとな｣












｢いえ！こちらこそご馳走様でした！めちゃくちゃ美味しかったです！｣












｢良かったらまたコイツらの世話してやってくんね？｣











｢もちろんです！任せてください！｣












サンキュ、と笑う先輩。











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私はずっと気になっていたことを思い切って聞いてみる。
















｢あ、あの！！｣















｢ん？｣













肘をついて首をコテン、とさせる先輩。













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｢明日､､､なんですけど､､､｣














｢おう、どした｣
















改まる私をみて、先輩も何故か姿勢を正す。













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｢見に行ってもいいですか､､､手芸部､､､｣














｢フハッ！なんだそんなことかよ。いいよ、おいで。｣

















｢え！いいんですか！？部外者なあたしがいてご迷惑じゃないですか！？｣













｢んー、俺は全然大丈夫だけど？他の部員のことが気になるんなら部活終わる頃に来てくれてもいいけど｣












｢でもそれだと先輩が帰る時間遅くなっちゃいませんか？｣














｢俺部長だからどちみち最後までいねーとだし。｣















｢え！！！ぶ、部長！？｣












｢おう｣
















｢み、三ツ谷部長､､､｣












｢うん、そう｣













この人どんだけハイスペックなの､､､















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｢じゃ、明日17時ぐらいに来てよ｣













｢わかりました！｣














｢ん、待ってる｣

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