44 ページ44
.
先輩のバイクが置いてある所まで歩いていると、
.
「だいぶ仲良くなったな」
「松野くんですか?」
「うん」
「同い年ってのもありますけど、松野くん、少女漫画好きみたいで!それで意気投合しました!」
「アイツそんなもん読んでんのかよ笑」
「ふふっ、
、、、あ!場地くんとも仲良くなりましたよ!」
「、、、アイツのこと"くん"付けしてんの?」
「はい!"学年一緒だから気にすんな"って」
「フ、留年してんもんな笑」
「最初は怖い方だと思ってたんですけど、全然そんなことなくて!動物の話でめちゃくちゃ仲良くなりました!」
.
先輩の方を見ると、ぼーっと何か考えている様子。
やば、私1人で話しすぎた、、、?
.
「あのー、先輩?どうかされました?」
.
すると先輩は、愛機の前まで来るとピタッと立ち止まり、こちらを振り返った。
.
.
.
「俺のフルネーム、わかる?」
126人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ジョン子。(プロフ) - furimayuさん» furimayu様 数ある作品の中から読んで頂きありがとうございます!!温かいコメントとても嬉しいです(;_;) これからも頑張って更新致しますので、楽しんで頂けると幸いです☺︎ (2022年4月20日 0時) (レス) id: e42065b4a9 (このIDを非表示/違反報告)
furimayu - たまたま見つけて読ませていただきました(^^)面白くて一気読みしてしまいました!続きも気になってわくわくしてます♪これからも読ませていただきます!応援してます、頑張ってくださいっ! (2022年4月19日 18時) (レス) @page37 id: bf6650e562 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ジョン子。 | 作成日時:2022年4月13日 23時