12時30分【三ツ谷隆】

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｢あれ？八戒と柚葉じゃん｣













と、ここで、先輩が合流。













｢よ、三ツ谷。｣














クレープを2つ手に持つ先輩、めちゃくちゃ可愛い。











｢はい、人1さんお待たせ｣















先輩からクレープを受け取る。












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"人1さん"という言葉で思い出す。

















先輩と柚葉さんは付き合ってなくて、柚葉さんには先輩に対してそういう感情はないってことはわかったけど、














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柚葉さんを呼び捨てで呼ぶ先輩は、もしかしたら､､､















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いいな、柚葉さん。下の名前で呼んで貰えて。












やっぱり、先輩に対して欲張りになっていってる。











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｢で、オマエらはなんでここにいんの？｣















｢八戒と買い物した帰りでさ、休憩しようと思って公園来たら八戒がAちゃん見つけて｣













｢へー｣














それよりも、もぐもぐしながら話を聞く先輩が可愛すぎるんだけど。












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｢三ツ谷達こそ何？放課後デート？｣














｢俺がクレープ食いたくて人1さん誘った。

何？クレープ食っちゃいけーの？｣















｢そんなの俺がついて行くのに､､､！｣













｢は、嫌だよ｣













｢なんで！？兄貴とは行ってたじゃん！！｣













柴くん、お兄さんもいるんだ。















それが、さっき先輩が言ってた巨漢の方なのかな？














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｢あれ？｣
















すると、柚葉さんが私のカバンを見つめながら呟く。

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