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出来るだけお店から近いベンチに座って先輩を待っていると、
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｢は、｣
声がしたのでそちらを見る。
｢！！｣
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そこには柴くんと、なんと"ゆずは"さんもいるではないか
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｢八戒、友達？｣
｢敵｣
｢敵？なんだそれ｣
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2人の手にはドリンクがあった。
休憩しようと公園に来たのだろうか。
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｢アタシ、コイツの姉の柴柚葉っていいます｣
存じあげております､､､
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え、ちょっと待って？柴くんのお姉さん！？
｢人1Aです｣
｢Aちゃんね、よろしく｣
ニコ、と微笑む柚葉さん。
めちゃくちゃ絵になる。
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｢で、こんな所で1人何してんの？｣
｢あー､､､｣
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これ、言っていいのかな､､､
彼女さんの前で堂々と｢三ツ谷先輩待ってます｣なんて言えない､､､
そしてその隣には先輩ガチ勢の方､､､
色んな意味で修羅場じゃない？
でもここで嘘をついて、のちに先輩が来たらもっとややこしくなるので、素直に言おう。
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｢三ツ谷先輩待ってて｣
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｢え、三ツ谷？｣
柚葉さんが反応する。
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｢は？タカちゃん？｣
ついでに柴くんも。
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ジョン子。(プロフ) - furimayuさん» furimayu様 数ある作品の中から読んで頂きありがとうございます！！温かいコメントとても嬉しいです(;_;) これからも頑張って更新致しますので、楽しんで頂けると幸いです☺︎ (2022年4月20日 0時) (
レス) id: e42065b4a9 (このIDを非表示/違反報告)
furimayu - たまたま見つけて読ませていただきました(^^)面白くて一気読みしてしまいました！続きも気になってわくわくしてます♪これからも読ませていただきます！応援してます、頑張ってくださいっ！ (2022年4月19日 18時) (レス) @page37 id: bf6650e562 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジョン子。 | 作成日時：2022年4月13日 23時
