12時30分【三ツ谷隆】

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つ、付き合う！？












それって、つまり､､､そ、そういうことだよね！？















でも先輩には"ゆずは"さんがいるじゃん､､､！












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｢俺、行きてートコあんだ｣














あっ、そういうこと､､､！？













びっくりした､､､変に期待する所だった､､､













ほんの数秒の内に一喜一憂。












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｢行きたいところってどこですか？｣













｢ん、じゃあ行こっか｣












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先輩に連れられて着いたのはクレープ屋さんだった。













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｢どれにする？｣












メニューを見ながらそう問いかける先輩。











｢んー、どれも美味しそう､､､無難にイチゴにしようかな､､､

先輩はもう決めました？｣














｢うん、俺はチョコバナナ｣















｢それも美味しそう！

先輩も甘いもの食べるんですね､､､｣














｢食うよ全然｣














｢男の人って甘い物あんまり食べないイメージがあるので､､､｣
















｢巨漢のイカつい奴も食うよ普通に｣













｢きょ、巨漢､､､？｣















知り合いにそんな人がいるのか、フ、と笑っている先輩。













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｢俺買ってくるからさ、向こうの公園で座って待っててよ｣














放課後ということもあり、お店は学生で溢れていた。














｢わかりました！あ、お金！｣












｢いいよいいよ、俺が誘ったんだし｣














｢え、でも､､､｣













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｢いいから、いいから｣と私を公園の方へ押し出す先輩。















仕方ない、お言葉に甘えてご馳走してもらおう。

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